サッカー日本代表のパス回しと未来

 先月28に行われたワールドカップ、グループリーグ第3戦目の日本対ポーランドの試合で日本が見せた"時間稼ぎ"を意味するパス回しが世界から多くの批判を浴び「今大会最もつまらない試合」だったと言われている。私もこの試合は見ていてつまらなく感じこのプレーは批判されて当然でありやってはいけないプレーだと考える。
 この試合を日本は1勝1引き分けで迎え、勝てば文句なしのグループリーグ首位通過であり、負けても、もう1試合行われているコロンビア対セネガルの結果によってはグループリーグの突破が決まるという重要な一戦である。試合は後半に先制点を許し1点ビハインドとなった日本、一方のコロンビアは1点リーグしている状況。日本はこの試合に敗れても2大会ぶりのベスト16進出が決まる。そこで日本がとった策がパス回しでボールを相手に渡さずこれ以上の失点を許さないことであった。もちろんワールドカップは4年に一度であり出場できる国の数が限られているため、選手達は特別な思いで迎えているだろう。特に日本の場合、主力の長谷部、本田、長友らは今大会が最後になる可能性が高いため懸ける思いは強かっただろう。そのためなんとしてでも次のステージに進むための采配としては考えられなくもないが、相手国のポーランドは2試合とも敗れ既に敗退が決まっている。それでもポーランド代表を応援しているサポーターのために一個でも多くのゴールやいいプレーをみせ、これからに繋げていきたかっただろう。またこの舞台でいいプレーができると一気に注目を集めることができるだめこれから始まるシーズンに向けて契約が貰える場でもあるため、これに対して日本は真剣勝負で応えるべきだっただろう。結局試合はポーランド側がボールを追うのをやめ、0-1で試合終了。日本はコロンビアに救われた形で決勝トーナメント進出。しかし試合はとにかくつまらなく呆れた。
 では、日本はどうすべきだったのか?私が見ていたイングランドプレミアリーグ、世界最高峰のリーグでは、終盤リードしているチームは逃げきるために相手陣内のコーナーフラッグの前で身体を張ってボールをキープするプレーがよく見られる。サッカーで時間稼いで逃げ切るならこのプレー以外今みで見たことないと言ってもいいくらいだ。そのため日本代表が前代未聞のパス回しで逃げるならこのプレーで逃げ切るべきだったと考える。もちろんリードされているチームは最後までゴールに向かうべきだが。日本は出場国の中で格下の存在。選手たちがよく"自分たちのサッカー"をすれば勝てると口にしていたが結局これがなにか分からずに終わってしまった。そして今大会ワールドカップの経験を活かせる若い選手が少ないためこれからの日本代表には暗黒が待っているだろう。

0コメント

  • 1000 / 1000

k.ken22

2018年4月8日より始めました。